アメリカンファミリー生命保険会社
2つ目にあげる生命保険会社は「アメリカンファミリー生命保険会社」です。
これはその名が示す通りアメリカに本拠を置く生命保険会社で、主に日本とアメリカにて保険の販売業務を行っています。
本来の名前は上記のアメリカンファミリー生命保険会社なのですが、2005年から対外的な通称を「アフラック」に統一、日本でもそのように呼ばれています。
この生命保険会社は、1955年に「ウィリアム・エイモス」、「ジョン・エイモス」、「ポール・エイモス」のエイモス家3兄弟がアメリカ、ジョージア州の小さな都市コロンバスに設立したのが始まりで、当初は業界の激しい生存競争の中幾度も倒産の危機に陥りました。
そこで他社との差別化を目的に、1958年に世界で初めて癌保険を開発、発売。
当初はさして注目を浴びることはありませんでしたが、癌保険への特化をしていくうちに次第に関心をもたれ、支持を集めるようになりました。
そんな中、大阪万博で来日した3兄弟のうちの1人ジョンは、日本人の衛生に対する意識の高さを感じ取り日本市場への参入を決意、後の日本支社長となる「大竹美喜」や「松井秀文」らの協力を得て、1974年にアフラックの日本支社と、日本初となる癌保険を誕生させたのです。
この癌保険が含まれる第三分野保険は、2001年にその自由化が為されるまで日本国内の保険会社が販売することは禁止されていた為、アフラックがシェアのトップを独走、1999年時点での国内シェアは実に85%にも達していました。今現在でもその業界シェアはかなり高位を占めています。