東京海上日動あんしん生命保険
5つ目にあげる生命保険会社は「東京海上日動あんしん生命保険」です。
これは「東京海上ホールディングス」のグループ会社であり、1996年に「東京海上あんしん生命保険株式会社」という名で設立された後、2003年に「日動生命」と合併、現在の社名に商号を変更するとともに本社を銀座に移転、現在契約数200万件を突破している企業です。
この会社を傘下に収めている東京海上ホールディングスという保険持株会社は、「三井住友」や「あいおいニッセイ同和」といった保険会社を傘下に収めている「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」と、前項に登場した損害保険ジャパンや「日本興和損害保険株式会社」等の保険会社を傘下に収めている「NKSJホールディングス」の2つと並んで、通称「3メガ損保」と呼ばれている大規模保険会社グループの1つです。
これの始まりとなっているのが、2001年当時まだ独立していた東京海上、日動火災、朝日生命が結成した「ミレア保険グループ」です。これは将来的に3社が経営統合することを見据えて結成されたものでしたが、うち1社の朝日生命と東京海上との間に意見の相違が生まれてしまい、2003年にグループを離脱。
残された2社は上記のように、お互いの子会社である東京海上あんしん生命と日動生命を合併させて東京海上日動あんしん生命保険を設立、その後東京海上と日動火災が株式を移転させ設立していた「ミレアホールディングス」が、2008年に東京海上ホールディングスへと商号を変更してそのまま現在まで存在しているというわけです。