ライフネット生命保険

7つ目にあげる生命保険会社は「ライフネット生命保険」です。

この会社は第二次世界大戦後で初、日本国内においては実に74年ぶりとなる、国内外の保険会社を親とせず単独で設立された独立系の生命保険会社で、アクサ生命保険の子会社であるネクスティア生命保険に続き2社目となる、主にインターネットで保険を販売するいわゆる「ネット生保」の会社です。

この会社が生まれるきっかけになったのは、設立に携わったメンバーの1人で現社長の「出口治明」が、日本国内における生命保険の販売方法に疑問を抱いたことが始まりとされています。

というのも、日本で生命保険を販売する際専門の外交員を雇いそれに多額の経費をかけているのですが、それを賄おうとするとどんどん商品の複雑化、手数料の高額化を招いてしまい、結果的に顧客に分かりにくくやたら手数料のかかる保険を提供することになるという、顧客の立場にとってはありがたくないケースが見られたからです。

そのため出口は外交員を必要としないインターネットという市場で、シンプルで分かりやすい保険を提供したいと思いこのライフネット生命保険を設立したのです。

するとその出口の姿勢が支持されたのか、設立から3年後の2009年「プロが選んだ自分が入りたい保険ランキング」という週刊誌の企画で、販売商品の1つである「かぞくへの保険」が死亡保障部門のランキング1位を獲得。2010年にも同ランキングの1位を獲得したほか、オリコンの顧客満足度ランキング医療保険部門の総合1位も得る等、現在非常に高い評価を受けています。