定期医療保険
必ず加入することが決まっている公的医療保険とは違って、加入するかどうかは任意で決められ、公的医療保険の補助的な役割を担っているのが民間医療保険ですが、その民間医療保険にもいろいろな種類があります。
それらはさらに保障される期間で分けることができ、その内保障の期間が5年、10年、20年と最初から一定の範囲に決められているのが「定期医療保険」です。
定期医療保険は大まかに2つのタイプに分けることができ、1つは満60歳まで、満70歳までとか、加入してから10年間といったようにある一定の年齢まで、もしくはある一定の期間までの保障と決められている「全期型医療保険」と呼ばれるものです。
これは、保障が必要と思う期間の分だけ保障されるといった点や、期間が過ぎたらまた別の保険を検討できるという点、さらに保障期間が短いためかかる保険料が比較的安いというメリットがあります。
もう1つは保障の期間が短く設定されていて、その期間が過ぎたら更新が行われる「更新型医療保険」と呼ばれるものです。
期間は5年と設定されているものが多く、5年が経過したら期間の更新、さらにそこから5年が経過したらまた期間の更新、といったように都度更新が行われ、長いものでは100歳まで更新可能なものもあるなど、長期間保障してくれるというメリットがあります。
しかし難点として、更新される度にかかる保険料が増加していってしまうというところがあり、最終的な費用を考えたら、最初から一生保障してくれる「終身医療保険」のほうがお得だといわれています。